ケミカルアンカー® ケミチューブ®GLタイプ(カートリッジ型・注入方式) イメージ
ケミカルアンカー® ケミチューブ®GLタイプ(カートリッジ型・注入方式) イメージ

ケミカルアンカー® ケミチューブ®GLタイプ(カートリッジ型・注入方式)

容器をフォイルパック化することで廃棄物を85%以上削減できる、エポキシ樹脂を採用した環境配慮型カートリッジです。優れた固着強度が得られ、水中施工も可能です。

【主な用途】耐震補強工事 看板取付工事 設備取付工事 機器取付工事 照明灯取付工事 橋脚補強工事 トンネル内工事 防舷材取付工事 堤防嵩上げ工事 水中工事

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施工方法

使用後の廃棄物を大幅に削減

使用後の廃棄物を大幅に削減 イメージ

従来のハードカートリッジ型と比較して、廃棄物の体積を85%以上削減しました。 使用後は小さく畳んで捨てられるフォイルパックを採用しているため、現場での廃棄物を減らし環境に配慮した設計です。

ケミチューブGL430 製品構成

ケミチューブGL430 製品構成 イメージ

ケミチューブGL430の製品構成と専用アクセサリーです。
★カートリッジ容量は430cm³です。
★GLFフォルダ2:GL430用のカートリッジフォルダです。GL430カートリッジをフォルダに挿入して、専用ガンにセットします。
★FPGガン:軽量で扱いやすい手動ガンです。EL360にも使用可能です。
★FPNノズル・FPTチューブ:らせん構造により主剤、硬化剤を確実に混合できます。深い穴に施工する際にはチューブを使用します。EL360にも使用可能です。

製品特長

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毒物及び劇物取締法の規制対象外

毒物及び劇物取締法の規制対象外であるため、販売時に自治体への登録、毒劇物取扱責任者の設置等、特別な手続きは必要ありません。

水中施工

水中の施工にも対応しております。

低騒音施工

現場の状況に応じて適量を無駄なく注入でき、ボルト等の斜めカットや、挿入時の電動ハンマー等は不要で、静かに施工ができます。

簡単施工

L型、U型の鉄筋や特殊形状のボルトも施工でき、天井面、壁面への施工も可能です。

強力な固着力

「構造物施工管理要領(令和元年7月)」(発行:(株)高速道路総合技術研究所)の指定するエポキシ樹脂規格値を満たし、耐久性に優れ、水中施工時でも強力な固着力が得られます。

樹脂硬化物の物性規格

樹脂硬化物の物性規格 イメージ

項目GLタイプ樹脂規格値エポキシ樹脂規格値※試験方法
比重1.3±0.11.2±0.2JIS K 7112
圧縮降伏強度60N/mm2以上50N/mm2以上JIS K 7181
圧縮弾性係数1,500N/mm2以上1,000N/mm2以上JIS K 7181
引張強度30N/mm2以上20N/mm2以上JIS K 7161
曲げ強度50N/mm2以上40N/mm2以上JIS K 7171
引張せん断付着強度10N/mm2以上10N/mm2以上JIS K 6850
シャルピー試験による衝撃強度3.0kJ/m2以上1.5kJ/m2以上JIS K 7111-1
硬度80HDD以上80HDD以上JIS K 7215

※「構造物施工管理要領(令和元年7月)」(発行:㈱高速道路総合技術研究所)より抜粋

施工手順

施工手順 イメージ

ケミチューブGL430の施工手順です。
1.母材穿孔(ドリルで既定の深さまで穴をあける)
2.孔内清掃(ダストポンプとブラシを使用し、切粉を完全に除去する)
3.アンカー筋のマーキング
4.樹脂注入(専用ガンで孔底から気泡が入らないように注入)
5.アンカー筋埋込(アンカー筋を手で回しながら孔底までしっかり入れる)
6.硬化養生(硬化するまで動かさない)
確実な固着力を得るため、徹底した清掃と定められた硬化時間の遵守をお願いします。

使用方法

使用方法 イメージ

アンカー筋の形状

アンカー筋の形状 イメージ

GLタイプのアンカー筋は図のような形状のものを使用します。
アンカー筋の種類には、ネジボルト、異形棒鋼があります。

硬化時間

硬化時間 イメージ

温度5℃10℃20℃30℃35℃
可使時間120分90分40分25分15分
硬化時間24時間16時間8時間5時間4時間
硬化時間(水中孔)48時間32時間16時間10時間8時間

施工後の硬化時間は、表を参照して行ってください。

施工仕様

アンカー筋

穿孔径×埋込深さ(mm)

必要樹脂量 ※1 (cm³)

ケミチューブGL430
1本あたりの施工可能本数 ※2

GL900N 1本あたりの施工可能本数 ※2

最大引張強度(kN) ※3

長期許容引張強度
kN (tonf) ※4

短期許容引張強度
kN (tonf) ※4

M10

W3/8

12×80

6

7

65

55

152

129

47

9.24 (0.94)

13.8 (1.41)

D10

13×80

6

65

140

9.34 (0.95)

14.0 (1.42)

M12

W1/2

14×100

9

8

43

48

93

105

61

13.7 (1.40)

20.6 (2.10)

D13

16×100

9

43

93

14.5 (1.48)

21.8 (2.22)

M16

W5/8

18×130

16

18

24

21

52

46

131

24.1 (2.46)

36.2 (3.69)

D16

20×130

19

20

46

24.5 (2.49)

36.7 (3.74)

M20

W3/4

22×160

26

33

15

11

32

25

174

36.5 (3.73)

54.8 (5.59)

D19

24×160

32

12

26

36.9 (3.77)

55.4 (5.65)

M22

W7/8

25×180

41

43

9

9

20

20

213

46.3 (4.72)

69.5 (7.09)

D22

28×180

50

7

17

47.0 (4.79)

70.5 (7.19)

M24

W1

28×190

60

53

6

7

14

16

247

52.0 (5.30)

78.0 (7.96)

D25

32×190

68

5

12

53.0 (5.40)

79.5 (8.10)
  • ※1 必要樹脂量は余剰率2割で計算しています。
  • ※2 施工可能本数はあくまで目安であり実際の施工によってはばらつくことがあります。
  • ※3 最大引張強度はMネジボルト(高強度ボルト)を使用した実験値です。(Fc=24N/mm2、乾燥孔)
  • ※4 「ケミカルアンカーGLタイプ強度計算式」に基づいた計算値です。
    *計算条件;Mネジボルト(SS400相当材)の場合:Fc=21N/mm2、M16以下 sδy=245N/mm2、M20以上 sδy=235N/mm2
    異形棒鋼の場合:Fc=21N/mm2、D13以下(SD295) sδy=295N/mm2、D16以上(SD345) sδy=345N/mm2
    樹脂とコンクリートの許容付着応力度:乾燥孔の場合 τa=16√(Fc/21)N/mm2、 湿潤孔、水中孔の場合τa=13√(Fc/21)N/mm2
  • 注1 許容強度はアンカーの配置条件により低減する場合があります。「ケミカルアンカー設計指針」((一社)建築研究振興協会 監修)を参照ください。
    短期許容引張強度は、長期許容引張強度の1.5倍となります。 1kgf=9.80665N

製品規格

ケミチューブGL430

品名

容量(cm³)

主成分

GL430

430

主剤

ビスフェノールA型エポキシ樹脂

硬化剤

変性脂肪族ポリアミン

GL900N

品名

容量(cm³)

主成分

GL900N

900

主剤

ビスフェノールA型エポキシ樹脂

硬化剤

変性脂肪族ポリアミン

梱包仕様

ケミチューブGL430カートリッジ

製品名

容量(cm³)

セット内容

梱包単位

GL430

430

・GL430カートリッジ×1本
・FPNノズル×1本
・FPTチューブ1本

10セット/箱

ケミチューブGL430専用施工部品

製品名

内容

梱包単位

GLFフォルダ2

専用カートリッジフォルダ

1本/袋

FPGガン

専用手動ガン

1台/箱

FPNノズル

専用ミキシングノズル

10本/袋

FPTチューブ

延長チューブ

10本/袋

GL900Nカートリッジ

製品名

容量(cm³)

セット内容

梱包単位

GL900N

900

・GL900Nカートリッジ×1本
・GLNノズルL2×1本

5セット/箱

GL900N専用施工部品

製品名

内容

梱包単位

GLA900

専用エアーガン

1台/箱

GLNノズルL2

専用ミキシングノズル

5本/箱